くろがね産業 社長ブログ

環境ビジネス界で働く社長の奮闘記 Part.2

目的、存在意義、理念

立教大学体育会男子ラクロス部 創部30周年記念パーティー

2週間ほど前のことですが、先輩方、同期、後輩達と楽しんできました!

4次会まで、さすがに飲み過ぎたけど(笑)

 

企画から運営までしていただいた実行委員会の皆さまに大感謝です。こういう機会があることはOBGにとっては本当に有り難いです。

創部から30年経過して、現役部員は100名近くになっていると同時にOBGの数も増えて、その中に色々な想いを持った人が居て、それを一つのベクトルにまとめていくことはものすごく大変なことだと思います。

それは小さいながらも会社を経営している経験からも分かります。

 

関わる人数やステークホルダーも増え、色々な思いを叶える場にしていくためにも、やはり

「我々の存在する意義」

「我々は何を目指すのか、なぜ目指すのか」

ということを必死で考え、伝え説得し、共有していくということが、土台としてどうしても必要ですね。

毎年のスローガンも大切です。でも、最も大切なのは会社でいう「経営理念」のようなものがあって初めてスローガンが活きてくるんだろうな~と。

そしてそれは、現役とOBGが真剣に議論を交わしながら創るべきなんだろうな、と考えていました。

 

「我が部はラクロスを通じ、世界で活躍する人材を輩出することを目的とする。」

後日総会資料として送られてきた資料の中にあったのがこの「立教大学男子ラクロス部の目的」です。

 

素晴らしいことです。

つまりこれは、「我が部の存在意義」ということです。

「それは、世界基準で考えたときに正しいことなのか」ということですね。

言い換えれば、これがなくなれば立教大学男子ラクロス部ではなくなる、ということです。

 

日々の言動がここに繋がっているのかどうかを強烈に意識しなければなりません。もちろんプレー面だけではなく、組織としての活動、OBGや部員の立ち居振る舞いがここに結びついていること。

組織として、学生として、社会人として、人としてどうあるべきか。

 

OBとして、襟を正さなければなりません(笑)

近い将来、世界で活躍する人材を多く輩出されることを期待しています。そしてそれは、この「我が部の目的」を常に抱いて進んだからに他ならないと胸を張って言ってもらいたい。

 

私も負けないように精進します!

 

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