第38期 経営方針発表会
9月20日(土)に、くろがね産業の経営方針発表会を行いました。
今回は久々のゲストをお招きしての開催でしたので発表者たちもいつもより気合を入れて準備しており、さらにそこに僕のチェックが入ったので通常業務をこなしながら作っては直し・・・と、毎晩遅くまで大変そうでした。
そんな中でも「大変ですけど、みんなで作り上げてる感じがあってイイですね!」という声もあり、非常にポジティブな雰囲気で準備が進んだと思います。
今回は普段からお世話になっている金融機関さま、税理士法人さま、内定者、先日インターンシップで受入れた中国からの留学生をお招きしての開催となり、私も若干発表時に緊張しましたが(笑)、みんなの真剣な発表を聴いていただき、ゲストの方々から「感動した」とのお声を多数いただきました。
手前味噌ですが、私も彼らの発表を聴いて感動しました。
彼らの準備の努力を見ている私が感動するだけでなく、その日に発表見ただけのゲストの方々も感動してくれるということは、やはり何事もど真剣に一生懸命やることで人の心を震わせることが出来る、ということに他なりません。
思えば、こういった発表の場を設けようと思ったのが8年ほど前でした。当初は僕が一方的に喋って、時間を持て余して啓発系のDVDを観たり、全員参加とはお世辞にも言えない形だけの会でしたが、少しずつ巻き込んでいき今の形になりました。
今は本当に全員参加の会になり、会社にとっても欠かすことの出来ない大事な会となっています。
あとは、この会で発表したことを実際の経営の場で実践することです。
いくら素晴らしい発表をしても、結果が出なければ意味がありません。カッコ悪いですしね!
それにしても、本当に僕は従業員に恵まれました。僕は彼らのことが大好きです!
だからこそ、僕が今回発表したことを何としてもやり遂げて、彼らを幸せにしたいと改めて強く思います。
最幸の一日でした!!そして最幸の一年にします!!
TRASHED
先日観たDVD。
静脈物流に携わる身としては観るべきだろうということで。
過剰な表現もあるし、プロパガンダ的に感じるところもある。
でも、まだまだ知らないことも多くあった。
世界は繋がっている。豊かで便利にになった反面、そのしわ寄せは確実にどこかに出ている。でも、それは普段我々の目に触れないから実感できない。目の前のゴミは、移動させたり焼却したり埋め立てたりで無くなります。
環境問題はいろいろあるけど、おそらくゴミ問題が一番深刻なのかもしれない。
でも、どうにもならずに嘆くようなことではない。
そういう認識でこの業界に携わっていかなければならない、と強く感じました。
こういうものを見てしまうと・・・本当に、責任重大だと思いますね。。。
高い目標を掲げること
サッカー日本代表のW杯は残念でした。。。
優勝という目標を掲げたけど、結果はGL敗退。
本当に残念です。
ネット上には
「大口叩きやがって!」とか、
「もっと現実をみるべき」とか、
「夢みたいなこといいやがって」とか、
ボロカスに言われています。
でも、大きな夢や目標を掲げるのは間違っているのだろうか。
手が届きそうなところに設定してお茶を濁すことが夢なのかな。
それは、妥協とか諦めとは呼ばないんだろうか。
大きなことを成し遂げた人は、手が届きそうなことしかやらなくて今があるのではないと思います。
周囲からすれば途方も無いような大きな夢や目標を掲げたからこそではないのでしょうか。
高校女子サッカーで何度も日本一に輝いた常磐木学園高校は、部員5人で練習試合さえできないときに「日本一になる」と決めたといいます。
京セラは、間借りの町工場で従業員100名に満たないときから「世界一を目指す」と宣言し、今は電子部品で世界シェアナンバーワンだ。
山に登るのに、登頂を目指すのではなく7合目でいいです、なんて勿体ないと思います。
コンディショニングや戦術については大いに論じて分析すればいいでしょう。
でも、掲げた目標を叩く人たちが居ることは残念に思います。
現実を見て、妥協して、諦めて、できることしか目標にしない、という人たちばかりでは何も生み出さないでしょう。
高い目標を掲げる人を叩く人は、自信がないから他人の自信を奪うのです。
きっと本田選手はそんな閉塞感のある日本を元気づけたかったんではないか、と思います。
「優勝を目指す」と言葉に出せる勇気はすごいと思うし、渦の中心となって周囲を巻き込んでいくリーダーシップも素晴らしいと思う。
今回は残念な結果に終わったけど、ぜひまた頑張って欲しい。周囲の批判に負けずに貫き通して欲しい。
僕自身も、もっと高い目標を掲げて頑張っていきます!!
Fun to Share
くろがね産業は「Fun to Share」キャンペーンに賛同登録しています。
弊社の取組みはこちらでご確認ください。
映画「聖闘士星矢」とのタイアップポスターが届きましたので、お客様の目に留まりやすい場所に掲示しておきました。
それにしても、聖闘士星矢が映画化されるなんてまったく知りませんでした。
週刊少年ジャンプの連載をまだ小学生だった私は読んでいたと記憶しています。星座の名前を覚えられたのはこの漫画のおかげですね。
今回のポスターの絵を見ると違和感たっぷりですが(笑)
新しい会社案内が完成しました!
くろがね産業の新しい会社案内が完成しました!
私たちの存在意義は何なのか
数ある同業者の中からお客様に選んでもらう理由とは
そのようなことを、デザイン会社の方々と真剣に協議し、双方が魂を込めた作品です。
今までお世話になっているお取引先様、まだ見ぬお客様・・・これからどんどんお届けしますよ!!
エール
4月1日。
くろがね産業にも、2名の新たな仲間が加わりました!
希望と不安を胸に抱いて、新たな世界へ漕ぎ出していく彼らにエールを送るとすれば、
「自らの道は自分で切り拓け」
ということでしょうか。
何のために働くのか
それを見失えば人生はつまらなくなります。
これからは生活の大半が仕事になるのですから。
でも、仕事の場での自己実現を通して
生きがいや働きがいといった人間としての心の豊かさを求めていく
そんな人生が歩めれば楽しいと思います。
どの山に登るのか
それを決めることによって、どういう「考え方」をするべきかが定まります。
充実した人生を送ろうと思えば、高い山にチャレンジしなければなりません。
誰かが決めた山に登るのはしんどいです。
それは、結果的に「誰かのせい」になります。
自分で決めるしかないのです。
どの山に登るのか。
それがはっきりすれば、あとはどんなトレーニングが必要で、どんな装備を揃えなければならないかが明確になります。
願わくば、登ったあとの素晴らしい景色を一緒に見て感動を共有するために
共に高い山に挑戦して欲しいと思います。
大切なのは、未来を語ること
3月27日。
この日は我が社の2回目の個別会社説明会。
この時期にどれだけ学生さんが集まってくれるか心配でしたが、満員御礼となりました!
僕からは、会社の事業説明と、「何のために仕事をするのか」というテーマで話をしました。
全ての人を採用できるわけではないので、来た人に何か今後に繋がることを伝えたいと思って氣持ちを込めて語りました。
拙い話でしたが、彼らにとって何かしらの「氣付き」があれば幸いです。
チーム対抗クイズもあり、くろがね産業らしい、アットホ
アンケートでは参加者全員が選考試験に進みたいと書いて
さて、私はこういった場合、「あるべき論」を語ることがほとんどです。
会社の現状を語ることも大切かもしれません。
でも、現在の会社の姿は過去の積み重ねの結果です。
説明会に来てくれた学生達は、その会社の未来に身を預けようとしてくれています。
であれば、これから何を目指して、どういうチャレンジをしようとしているのか。
そしてそのために皆に何を期待しているのか。
ということを話すことが必要なんじゃないかな、と思っています。
いよいよ採用活動も佳境に入ってきますが、私たちの目指す方向に新たな若い力が加わって、「あるべき姿」に加速していけるよう、しっかりと取り組みたいと思います。